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ガンを忘れて生きる(近藤誠のがん養生訓) 印刷用
 本HPは、私自身のがん発症を機に近藤誠医師の 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 に数ページにまたがって掲載されている養生訓を、印刷・掲示するために1ページにまとめたものです。

養生訓.jpg   印刷用養生訓.pdf




先ずは慌てないようにしましょう。

 以下の予備知識があると慌てません。

・ガン自体に毒性はないので、存在自体には問題ない。
・ガンは皮膚のない肉塊であるため、そもそも出血し易い。出血量は、多く見えても生理より遙かに少なく命に別状ない。
・検診で見つかった自覚症状のないガンは放置して問題ない(放置するのが一番)。

・転移しないガンは臓器を圧迫または塞ぐまで、長期間支障ない。
・転移は細胞レベルの大きさで起きている。そもそも本当の「早期発見」は不可能。
・転移するガンはどんな治療でも治らない(再発する)。治療死も含めたデメリットの方が大きい。



■近藤誠 医師の考え方さわり

・がんには転移するがん(本物のがん)と転移しないがん(がんもどき)がある。
・検診・ドックで見つかるがんはほとんどがんもどき。
・悪性か良性かは見掛けだけ。人相で人を色分けするのと同じレベル。
・余命はその医者が治療した場合に患者が死ぬまでの期間。治療しなければずっと長い。

・転移しないがんは放置しても臓器を圧迫しなければ全く問題ない(がんに毒性はない)。
・転移するがんは細胞レベル大で既に転移している。早期発見、早期治療も無意味。
・がんは自然に消失する場合もある。細胞には再生のため自然に消滅する機能がある。

”標準治療”は製薬会社・医学界に都合の良い治療。正しい治療と言う意味ではない。
・外科手術は眠っていたがんを呼び起こし、増殖や転移が生ずる。特に傷口で増殖する。
・治療で治ったがんは、元々何でもなかったがん。
・転移するがんはどんな治療しても治らない。
・転移したがんも放置する方が長く生きられるし、生活の質を維持できる。

・抗がん剤は猛毒。即死する場合もあるし、一定量が蓄積すると突然死亡する。
・抗がん剤でがんは一時的に縮小するが、消滅することはない。
・抗がん剤は悪性リンパ腫、急性白血病などの血液がんには有効。

・がん治療医は患者が命を縮めても、難度の高い治療にこだわって競っている。
・治療は生活の質を落としたり、命を縮めるだけ。
・不勉強な医師が多いので、患者の意見に激高し易い。

・転移の有無にかかわらず「放置療法」が一番延命効果がある。また生活の質も損なわれない。
・放置療法で時間が経過し、がんが大きくなって機能に支障が出た場合、バイパスやステントなどで機能を維持する。
・大抵の出血は生理による出血より僅かなもの。慌てない。放置してもそれで死ぬことはない。

・検診やドックで、症状がないのに病気を見つけて治療しない。できるだけ余計な検査受けない。
・医者に自分の体を好きなように弄ばれない。病院に行かない。

等々。



 2022年8月14日近藤誠 氏は虚血性心不全で逝去されました。73歳でした。本当に大切な人を失って残念です。ご冥福をお祈り致します。

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