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ガンを忘れて生きる(近藤誠のがん養生訓 印刷用
 本HPは、私自身のがん発症を機に(膀胱がん放置歴4年)近藤誠医師の 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 に数ページにまたがって掲載されている養生訓を、印刷・掲示するために1ページにまとめたものです。

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養生訓4.jpg   印刷用養生訓.pdf




先ずは慌てないようにしましょう。

 以下の予備知識があると慌てません。

・ガン自体に毒性はないので、存在自体には問題ない。
・ガンは皮膚のない肉塊であるため、そもそも出血し易い。出血量は、多く見えても生理より遙かに少なく命に別状ない。
・検診で見つかった自覚症状のないガンは放置して問題ない(放置するのが一番)。

・転移しないガンは臓器を圧迫または塞ぐまで、長期間支障ない。
・転移は細胞レベルの大きさで起きている。そもそも本当の「早期発見」は不可能。
・転移するガンはどんな治療でも治らない(再発する)。治療死も含めたデメリットの方が大きい。



■近藤誠 医師の考え方さわり

・がんには転移するがん(本物のがん)と転移しないがん(がんもどき)がある。
・検診・ドックで見つかるがんはほとんどがんもどき。
・悪性か良性かは見掛けだけ。人相で人を色分けするのと同じレベル。
・余命はその医者が治療した場合に患者が死ぬまでの期間。治療しなければずっと長い。

・転移しないがんは放置しても臓器を圧迫しなければ全く問題ない(がんに毒性はない)。
・転移するがんは細胞レベル大で既に転移している。早期発見、早期治療も無意味。
・がんは自然に消失する場合もある。細胞には再生のため自然に消滅する機能がある。

”標準治療”は製薬会社・医学界に都合の良い治療。正しい治療と言う意味ではない。
・外科手術は眠っていたがんを呼び起こし、増殖や転移が生ずる。特に傷口で増殖する。
・治療で治ったがんは、元々何でもなかったがん。
・転移するがんはどんな治療しても治らない。
・転移したがんも放置する方が長く生きられるし、生活の質を維持できる。

抗がん剤は猛毒。即死する場合もあるし、一定量が蓄積すると突然死亡する。欧米では抗がん剤を扱った看護師はシャワーを浴びることを推奨しているし、義務づけている病院もある。
抗がん剤でがんは一時的に縮小するが、消滅することはない。
抗がん剤は悪性リンパ腫、急性白血病などの血液がんには有効。

・がん治療医は患者が命を縮めても、難度の高い治療にこだわって競っている。
・治療は生活の質を落としたり、命を縮めるだけ。
・不勉強な医師が多いので、患者の意見に激高し易い。

・転移の有無にかかわらず「放置療法」が一番延命効果がある。また生活の質も損なわれない。
・放置療法で時間が経過し、がんが大きくなって機能に支障が出た場合、バイパスやステントなどで機能を維持する。
・大抵の出血は生理による出血より僅かなもの。慌てない。放置してもそれで死ぬことはない。

・検診やドックで、症状がないのに病気を見つけて治療しない。できるだけ余計な検査受けない。
・医者に自分の体を好きなように弄ばれない。病院に行かない。

等々。

近藤誠ガン研究所

 近藤氏は治療しないで放置することが一番長生き出来ると言ってています。しかし放置だけだと心細いものです。私は三石巌氏の分子栄養学に基づいて多量のビタミンなどを摂取し、人体の精緻な恒常性システムや免疫システムを活性化し、放置を確実なものにするようにしています。
 ガンは予防できる…活性酸素とガンのメカニズム(三石巌)/ 三石巌分子栄養学書籍/
 藤川徳美(栄養療法書籍)…処方が分かる。

丸山ワクチン…ほぼ葬られたと思っていましたが、今でも利用(治験)可能です(日医大)。



 2022年8月14日近藤誠 氏は虚血性心不全で逝去されました。73歳でした。本当に大切な人を失って残念です。ご冥福をお祈り致します。

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