▲(ヤマドリ:ケヤキ)
行基の歌を知って山鳥を彫ってみました。田舎育ちの私は行基の時代の山深い景色と幼い頃の田舎の山々が重なって見えます。
▲(シマフクロウ:カツラ)
白黒の毛を加えたかったですが、木肌の色を優先しました。
▲(オオタカ2:SPF材)
オオタカの胸の縞をSPF(2×4材)の木目で表現してみました。
▲(オオタカ1:SPF材)
▲(ハシブトガラス:ホオ)
前作で細かいところに苦労したので少し辛抱強く彫り上げることが出来ました。カラスの雰囲気が出ました。
▲(ハシビロコウ:カツラ)
野鳥カメラマンを「ハシビロコウ」と揶揄するのを知り、上野動物園で確かめて来ました。本物同様ちょっときつく仕上がりました。
▲(ウミネコ:ホオ)
ウミネコは名前の通り、猫のような目で「ミャーオ」と鳴きます。
▲(キジ カツラ)
多摩川・浅川で良く出会います。
▲(ヒバリ カツラ)
▲19(コガモ ホオ)
野鳥一作目です。
▲(薬師寺東塔水煙の飛天2:桂)
水煙は塔の最上部を飾る「相輪(そうりん)」にあります。その一部を切り取りました。
▲(薬師寺東塔水煙の飛天1:ホオ)
可愛く彫れましたが、衣の表現が難しかったです。
▲(広隆寺 弥勒菩薩 米ヒバ)
▲(広隆寺 弥勒菩薩 米ヒバ)
▲22(童観音:カツラ)
久し振りの立体彫刻です。細部を彫るには手間が掛かりましたが、辛抱強くなりました。
▲(薬師如来 興福寺:カヤ)
▲(如意輪観音菩薩:木喰 カツラ)
▲20(白衣観音 桧)
▲20(善財童子 カツラ)
▲20(合掌童子 シナ)
▲(富士 宝永大噴火:カツラ)
江戸中期(1707年)の宝永東海・南海地震の二ヶ月後、富士山が噴火しました(宝永火山)。生き残った農民達は藩から見放され、困窮しました。新田次郎の
”怒る富士”に詳しく描かれています。
富士の恐ろしい姿を表現してみました。
▲(富士山頂:桂)
明治中期、自費で富士山頂に小屋を建て、冬期観測に挑んだ夫婦がいました。万全の準備で臨みましたが、過酷な富士の寒さで消耗し遂に救助されるに至りました。新田次郎の
”芙蓉の人”を読んで富士山頂を彫ってみました。
▲(富士:桂)
板の表情が補ってくれて富士らしくなりました。
▲(丹沢と富士:シナ)
山並みの重なりを強調するため、山裾を彫り込んでみました。木目や色のない木は彩色が難しいです。お土産のような富士になるのが驚きでした。
▲(ホルス神:ホオ)
10代で亡くなったツタンカーメンの墓から出土した宝飾品の胸当て。
▲『雪舟:慧可断臂図(えかだんぴず)の慧可 ホオ』
慧可が、達磨に弟子入りするため、自らの左腕を切断して決意を示したという場面。
▲『雪舟:慧可断臂図(えかだんぴず)の達磨(だるま) ホオ』
慧可が腕を切断した気配を背中で感じている達磨
▲(法隆寺金堂壁画 勢至菩薩 ヒノキ)
▲(東洲斎写楽 役者絵 カツラ)
▲「アナ」:カヤ)
アナを表現できるか彫ってみました。
▲(「イグアナの娘」:ホオ)
萩尾望都の「イグアナの娘」を読み、最後のシーンを彫ってみました。
▲(きかんしゃトーマス カツラ)
孫へのプレゼントです。
▲(ティラノサウルス:シナ)
年長の孫の求めで彫りました。歯を上手く彫れるか心配でしたが何とか形になりました。
▲(殿様バッタ:ホオ)
昆虫はマジマジと眺めるとなかなか面白いです。皮膚の質感も少し出せました。
▲(馬:ホオ)
目だけ彫るとどうなるか彫ってみました。
▲(クロザル:ホオ)
▲(孫 米ヒバ)
▲(明治天皇:米ヒ)
ドナルド・キーンの「明治天皇」に触発されて彫ってみました。
▲(児玉源太郎:カツラ)
台湾総督:後藤新平と共に台湾の発展を導いた。満洲軍総参謀長:日露戦を勝利に導いた。‥敬意を表して彫ってみました。
▲(高杉晋作 クスノキ)
高杉晋作の本を何冊か読むうち彫りたくなりました。
▲(矢島純一:カヤ)
▲(ボウラー 米ヒバ)
頭上が切れていたので手袋の先を切って被せました。
▲(イサムノグチ:ジョエラ・レヴィの肖像 ホウ)
▲19(雛 ホオ)
ひな人形を彫ってみました。固いホオで手こずりました。
▲19(時計2 ホオ))
木目に沿って彫ってみました。
▲19(時計1 ホオ)
ドングリは煮たり、冷凍庫に入れたりして虫が出て来ないようにしました。樹皮の表現は上手く出来たと思います。
▲19(スプーン、フォーク)
模様と模様の隙間を彫る技術がないので苦労しました。
▲19(額 シナ)
初めてのジグソー使用作品です。見た目よりは易しかったです。
▲19(皿 )
葉っぱによって見栄えは変わると思います。
▲19
センスのある人なら、もっとくっきりした線や面を出せるでしょう。
▲19
初めての木彫り作品です。雑ですが一応彫れたのにびっくりです。
▲題名:漫画と絵画の木彫りレリーフ(平面作品を半立体に)…最初なのでバリエーションに富んだ取り合わせになりました。