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ばらまき国家で老後資金を守るには(円暴落に備える)
放漫経営の日本は猛烈な円安・インフレに襲われる可能性があります。経済の激変から老後資金を守る方法を模索しましょう。
世界株/
〃為替/
NY DOW/
ダウ/
日経/
macro R/
会社/
米〃/
金/
原油/
鉄鉱/
海運/
商品/
米住宅/
Tsla/
政債務 /
〃出口 /
佐々木/
通貨強さ/
実効為替 /
USD/JPY /
EUR/JPN /
AUD/JPN /
米10年/
日10年 /
〃40年 /
米MMF/
先進債券 /
先進株 /
新興株 /
金 /
資源 /
Reit 産業/
NISA/
(SBI、
MONEX、
松井、
野村、
澤上)
篤人/
●インフレ国(
トルコ/
〃生活1・
2/
アルゼンチン/
ベネズエラ)/
●高金利国(
トルコ/
アルゼンチン/
ロシア)/
▼日本破綻へのきっかけ
日本は既に2000兆円の政府債務があり既に実質的に破綻していますが、以下の事などをきっかけに収拾不能に至る可能性があります。
・NYダウの大暴落…トランプがきっかけになる恐れがあります。
・ドルの暴落…米政府債務は36兆ド(日本は14兆ドル)。
・日本での巨大地震発生
・中国のバブル崩壊…既にバブルは弾けている。
・中国の台湾侵略
・EU崩壊…EUも弱体化している。
macroリサーチ/
米政府債務推移/
CDS/
〃40年国債(上昇→リスク有)/
▼結果として起きること
日本の財政破綻、円の大暴落、ハイパーインフレなど。
▼守り投資の必要な人
・資産価値のある土地やマンションを持たない、老後資金が少ない中高年。
▼守り投資が目指すもの
・円大暴落、ドル暴落どちらでも、なけなし資産の半分は守る。
▼備えの基本
正解は誰にも分からない。分散で備える。
●円資産は既に3割減価している。→外貨建て資産を多くする。
●ドルも危ういと言われている。→一部を豪ドル建てにする。
●金は産出国である中国やロシアが価格を吊り上げている。下落の可能性もある。
以下の割り振りを考える。
・手持ち資産の60%を外貨建て、40%を円建てとする。
・外貨建の70%を米ドル、30%を豪ドルとする。
・米ドル建の40%を米MMF、40%をドル建て金ファンド、20%を世界経済ファンドとする。
・豪ドルは豪ドルMMFとする(野村のみ販売)。
・円建て資産は60%を預貯金、20%を株投信、20%をリートとする。
▼具体的投資
具体的には以下を積み立てる。
●米ドル…
@米ドルMMF
Aゴールド・ファンド(ヘッジ無)
BSMT 世界経済index(ヘッジ無)
●豪ドル…
C豪ドルMMF(ヘッジ無) …野村のみ販売、
●円建て…
D普通預金
E円index投信…eMAXIS国内株式(日経平均)
Fリート… 産業ファンド投資法人
▼上記の補足
●米ドル・豪ドルMMF:MMFは短期証券で運用しており、金利上昇局面でも値下がりしない。MMFは金と違い利息が付くメリットがある。…外貨決済サービス
●世界経済index(ヘッジ無) :同投信は上下変動が小さい。また円比率が小さいのが良い。
SMT経済・日経・ダウ比較
注)同ファンドの現状値上がりは円安効果が大きい(=円資産の毀損)。
◎投資スタンス
・為替ヘッジ無しとする(ヘッジ有りでは円暴落の備えにならない)。
・必ず定額積立とする。
・円高になり損が出てきたら円高比率に合わせて積立額を増やす。
・円安になり利益が出てきたら円安比率に合わせて積立額を減らす。
・大幅な円高(ドル安)で大きな損が出た場合も慌てて売らない(他の円資産は上昇している)。
・大幅な円安(ドル高)で大きな利益が出た場合も売らない(他の円資産は実質下落している)。更なる円下落に備える。
◎円の価値は50年前以下
円の実質実効為替レート指数は下がり続け、Tドル365円時代を下回っています。世界中の通貨に対し、一人負け状態です。
こんな中、政党やマスコミは自分たちの利益や国を壊すことばかり考えています。経団連など経営者達も国民のことなど考えていません。ここに来て、新興政党の勃興で国民の目に問題の構図が見えて来たのが救いではありますが…。
◎投資格言
”国債は無制限に発行できる”論が跋扈しています。本当でしょうか?
・運は準備を怠らなかった人に味方する
・起こる可能性のあることはいつか必ず起こる
・もうはまだなり、まだはもうなり
・災難は忘れた頃にやって来る
・備えあれば憂いなし
・人の行く裏に道あり、花の山
・卵は一つのカゴに盛るな
以上、私が迷いつつ進めている対策です。検討してみましょう。
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